【当事者の立場になって分かったこと 所感】
「中途障がい者は、できたことができなくなるので…」
「あ、それ、年を取るのと同じだよ。年寄りと障がい者は、似ているね」
「…。」
先月、60代後半男性から返された言葉。
「そうですね」と素直に同意できない自分がいました。
違いが、3つあります。
1 老化は「予測できる」、中途障がいは「予測できない」
2 老化は「徐々」に、中途障がいは「急速」にできたことが、できなくなる。
3 老化は「全ての人」、中途障がいは「限られた人」に訪れる
障がい者には、先天性・中途の二種類があります。
「できたことが、できなくなる」という壁を乗り越えられず、
自殺・うつ病が多いのが、私たち中途障がいだそうです。
幸いにして、元気にしています。
とはいえ…最初は受け入れられず、ペースメーカーをむしり取ろうとしたり
(一週間痛みつづけ自業自得)、
泣きながら、障がい者手帳を壁に投げつけたこともありました。
夫は大変だったと思います。💦
乗り越えた・仕事に復帰した経緯を
「必要だ」「困っている」方の、
お役に立てていただきたいと考えています。
11月あたり…少人数のオンラインでと、仲間と計画中です。
企業の方にも、お聞きいただければ嬉しいです。
Comments